コラボ期間中であれば任意のアイドルさんとツーショットを合成できる、神の機械ことPhotoismの撮影風景です。

↑ニヤケが止まらない様子

・「このテープもってないですか？」を観たら、無秩序について思い出した

先日🇧🇷さんがトークイベントにて「無秩序(一見しても意味のわからない、混迷を極めているモノやコト)」の魅力について語るプレゼンをしていたのだけどまさにそれを思い出しました

(以下ネタバレ注意です)

と言ったスタンスで行われるモキュメンタリーなんですけど、エピソードを追うごとにミッパラの内容も不自然なものになっていくんですよね。

最終夜では我々側の視点とも言えるワイプに映るコメンテーターすら発狂し、それをモノともせず番組が進行していく様はまさに無秩序。

監督のインタビューでも言われているように、コンテクストがめちゃくちゃな会話劇に感じられる面白さにノスタルジーが加わって不気味なホラーに昇華されていて最高でした。

私はインタビューから知った(番組の発想元としてあげられている、オモコロ編集長・原宿さんによる架空のキャラクター“咎人の雛“先生が大好き)側の人間だったし、TVerからスマホで見る形だったから面白く観れたけど、テレビで番組というスタイルで夜中に観たらちょっと意味不明で怖いかもって思った。

「このテープもってないですか？」を観た後に同監督の奥様ッソ！も観たのですが“モキュメンタリーとしての不自然さ”が無く、あくまで番組のテイは貫いている「このテープ〜」の方が突然共通言語をブツンと切られる感じがして個人的に好きでした

どういう生き方してたらこんなこと思いつくんだろ…って世の中の表現を見ているとよく感じるんですけど、誰もが考え付かないようなことを一つでも思いつきたい！って気持ちを胸に沢山インプットして想像力を働かせていこうね〜〜っと思いました(小並)

・別件というか通じるものというかAnalog HorrorとかBackroomsの作品モノとか、VHSっぽく画質を落とした映像系ホラーが元々好きなので「このテープもってないですか？」に共通点を見出して好き！って思ってるのもあるかも。

ここまで来るとだいぶ離れちゃうかもしれないけれど、liminal spacesとかVaporwaveの雰囲気とかもどうしようもなく好き…。音楽性自体も好き。収集付かなくなるからやめます。

・今日行った展示を紹介します

①エゴン・シーレ展

開始前から展示があるということをチェックしていて絶対に行かなければ！！と思っていたやつ。

シーレの作品がいっぱいある展示だと思っていたらウィーン分離派の作品までめちゃめちゃめちゃめちゃ見られて大満足してしまいました。サプライズ❣️

展示品の解説を織り交ぜながら考えた個人の見解なので意味不明でも許してください。ホントすいません。今すぐコ○して〜〜〜

この歳で世紀末のウィーンに晒されて、向き合って、28歳で命を閉じたからこそ絵に鬱々とした気が灯されている気がするというか…

自画像や母子像、裸婦像等人を描くときに魅力が遺憾無く発揮されていると感じました。

彼の様々なことに向き合ってきた結果としての絵画を生で見られたことで、教科書で見たことある人だ！！という印象がガラリと変えられた気がします。

あとはノーマークだったモーザーのグラフィックとか絵画における表現力に度肝を抜かれました。平面的に描かれることでよりデコラティブに感じられる作品の数々を見てカッケ〜〜(小学生)と思ってた。

最後に撮影可能だった風景画エリアをご紹介します

素描かっこいい〜〜

・②六本木クロッシング2022展

↑時間が無くなってきた(現在23:47)ので次回こちらを紹介させてください！

最後に質問コーナーからひとつ！！

・倫理観が無いので倫理学に凄く興味あります！

→アタシも倫理観が無い人間です🙋🏻‍♀️倫理観が無い故に色々な学びを得ることができてたのし〜〜いよっ♪(悲しい時もあ〜〜るよっ)

それでは！！！！！！！！！！

気に入りすぎて買ったシーレTを添えて。

さようなり〜〜〜〜〜！！！！！！！！！！