音楽🎵ミソニー
昨日の私はどうにかしてたわね。城之内克也さんのモノマネのことは忘れてください。
いや、覚えててもいいよ、普段の真面目な感じとギャップが狙えるかもしれないのでね!
行ってきた。
私の学校の軽音部では代々クリープハイプさんのコピーバンドが組まれてて、先輩が引退するよりだいぶ前に「味噌煮にクリープを歌ってほしいから私たちの代のクリープのコピバンのギタボやってくれない?」と誘われたのがクリープハイプさんの曲をちゃんと聴くきっかけでした。
悪ぶってる訳じゃないけど飾らないようなメロディーと歌詞に一気に引き込まれた。
それからワンマンがある度に申し込んでたんだけど1度も当たらなくて、一時期「クリープの当たらない女」をLINEの一言にしてたな。
今回の神奈川県民ホールのライブはもう当たらないの前提で申し込んだので当たった時は変な声出ちゃったな。夢の中だと思った。
当日、私は迷子のプロなので駅から会場までなかなか辿り着けなくて到着してすぐ始まったんだけど、1曲目が1番好きな曲で中盤あたりに2番目に好きな曲がきて最後の曲が3番目に好きな曲で終わるまで泣きっぱなしだった。
クリープハイプさんって「尾崎世界観」みたいなイメージが強いと思うんだけど、実際にクリープハイプさんのライブを見て
尾崎世界観さんだけじゃ成立しない
と思った。人数が足りないとかではなくてね。リードギターの小川幸慈さんにもベースの長谷川カオナシさんにもドラムの小泉拓さんにもそれぞれ個性があって、4人のキャラは全くもって被らなくてバラバラなのに、4人で演奏すると1つになるんだよ、なんて言えばいいのかな。
全く似てない人間が集まって何か一つのことをして、それがすごくしっくりくるのって不思議だと思わない?それをライブ中ずっと思ってて、クリープハイプさんを好きになって良かったなと思った。そう思ってまた泣いた。
ここまで読み返して、愛が溢れちゃってるな…ということに気が付いた。
これ言うか迷ったんだけど、私はどうしても続けられなくなってしまって軽音部を途中でやめちゃったの。
やめた時は「代わりなんていくらでもいるし」と自分に言い聞かせて落ち着けていたんだけど私の最後のライブの後に個人LINEをくれた人が何人もいて、愛されていたんだなということに気が付いた。
私は入部してからずっと「私は声が大きいだけで歌自体は下手くそ」だと思っていたから、「寂しい」「味噌煮の歌うクリープがすごく好きだった」「退部じゃなくてちょっとはやく引退しただけ」って同輩に言われたり「今まで言えてなかったけど先輩がきっかけで入部しました、憧れてました」とそれまであまり絡んでいなかった後輩に言われたり、やめてから嬉しいこと沢山あったな。
今でも軽音部仲間として扱ってくれてるから軽音部でした!って言ってるの。
クリープハイプさんのライブをみて、部活のことを色々思い出して、エモエモだったな。
またバンド組みたくなった。愛。
まだ完全復活じゃないけどアイドルと言う形で音楽に触れられるのが嬉しいな、歌えるのが嬉しいな、はやく完全復活したい。
歌姫にもなりたい。
さっき「全く似てない人間が集まって何か一つのことをして、それがすごくしっくりくるのって不思議だと思わない?」って言ったでしょう、グーグールルさんのワンマンを見てもそう思ったのよね。みんなそれぞれ個性があるのに誰一人欠けちゃダメで、あの6人でグーグールルさんなんだなと思った。素敵だった。
MIGMA SHELTERもそうなれたらいいな、私はまだ「キャラが確立できていない〜」となっているけど、いつか「これがミソニーだ」となりたいし、そういう個性が確立されても「ミシェルからは欠けちゃダメな存在」になりたいな。
最近キメ顔の写真がない、これ成長だと思ってるんだよね。前は「カメラがいる…」「顔面見られるぞ…」とか考えてたけど、最近どうでも良くなってきた、パフォーマンスに少し集中できるようになってきた。幸。
7人体制4/19まであと数日!自分のお披露目の時より緊張してる、何故…
アマリさん、アマリ大先生、ご指導ありがとうございます。最初のブログにも書いたけど憧れの人で、その憧れ度が増したレッスン期間だった。最終レッスン日に激励の言葉を沢山頂いた。ありがたや…
「これからもMIGMA SHELTERを応援し続けたい!」と思って貰えるような7人体制1発目に絶対するので是非、本当に是非、是非是非是非、来てくださいね。
長くなっちゃってごめんね、最後まで読んでくれた人、ありがとう。
じゃあの🐟
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